印税

皆さん、お久しぶりです。
前回の更新からまた一ヶ月くらい滞ってしまいました。
どうも、すみません。
冬場はダメみたいです。

で、復帰第一弾。

最近の出版ニュースで、

「国家の品格」が4カ月で100万部 藤原正彦さん著

とのとこ。

一時帰国のときに買って帰ってきたものの放置していたので、とりあえず読んでみました。

……何のことは無い。

日本人受けしそうな内容です。
新書ですし買って損はしないと思います。

とりあえず、MOさんが気に入った点

1、日本人に希望を抱かせ、日本独自の特徴ある国を目指そうという点
2、世の中に、絶対的に正しいことは存在しないし、絶対的な間違いも存在しないと言い切っている点

でも、国家の品格とか武士道精神に関しては良く分かりませんでした……。
府に落ちない方も多いことでしょう。

下世話な話ですが、100万部売れると、印税は幾ら入ってくるんでしょう。
そんなことが気になってしまいますね。

リエサン

コンナ何をしたいのか良く分からないブログですが、いつもお付き合い頂きありがとうございます。
この場にてお礼申し上げます。
また遅ればせながらですが、勝手にMyblogListに登録させていただいてしまい申し訳ございません。
気の利いたコメントは残せないと思いますが、近いうちにお邪魔します。
これからもよろしくお願いします。

で、話は変わります。

MOさん、最近も「努力は報われない」というよな趣旨のエントリーを書いたのですが、
ちょっと気になって調べてみました。

決断力 by 情報考学 Passion For The Future 
で、羽生くんが「決断力」という本を出していることを知りました。

なかなかいいことが書いてありそうです。特に

「どの世界においても若い人たちが嫌になる気持ちは理解できる。周りの全員が同じことをやろうとしたら、努力が報われる確率は低くなってしまう。今の時代の大変なところだ。何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦するだろう。報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続してやるのは大変なことであり、私はそれこそが才能だと思っている。」


という一文があるそうです。
さすが畠田さんの旦那さんですねぇ。(全く関係ないですねっ)
何だか良く分からないですが、言い切ってしまうことろがかっこいい・・・かもっ。

でも良く考えると・・・、

ほとんどの人は、努力しても報われない。
で、報われないかもしれないことをするには才能が必要。

・・・ということは、
才能の無い凡人は、努力しても報われないし、報われないかもしれない努力をすることもできない。



それなら、凡人はどうしろと?



やっぱり、「ニート」や「引きこもり」になるのが正解なのかもしれませんねぇ。

最近、自分が読みもしない本の書評の書評(?)みたいなエントリーが多くなってすみません。
単に、これぞっと思うネタがないだけです。
次こそは、ちゃんとしたエントリーをしますのでお許しくださいませ。

というか、実際読むと題名だけで内容は「?」という本も多いので・・・。
それならいっそ読まないで、タイトルと書評だけで自分なりに話を発展させるのって面白いと思いませんか?
読んでないので、ネタばれにもならず、著作権問題もありません。
良い事ずくめです。
単なる言い訳と言われてしまえばそれまでなのですが・・・。

で、先日のエントリー「希望格差社会」を書いた後に、コンナ本が出ていることが判明しましたので紹介します。

希望のニート [著]二神能基
[掲載]2005年07月17日
[評者]苅谷剛彦

 学校にも行かない、仕事もしない「ニート」と呼ばれる若者が増えている。多くの人々が、不安を感じ、問題だと見るニートが、どうして「希望」なのか。その答えは、不登校や引きこもりの若者と接し、「働きたくない」のではなく、「働けなく」なってしまった彼ら(登場するのは圧倒的に男の子だ)と、親たちとの関係を見据え、支援してきた著者の長年の経験から導き出されたものである。
 大切に育てられた若者たちが直面する「社会」という壁。それを、あまり無理せず乗り越えるために、寮での共同生活や仕事場の提供を続けてきたNPO「ニュースタート事務局」の実践報告でもある。
 「スローワーク」のすすめや、「あらゆる家族は出来損ない」という指摘にはなるほどと思う。効率重視の働き方や、無理を重ねがちな子育てのあり方から少し離れ、肩の力を抜こう。そんな、誰もが「いい加減」に生きていける社会づくりをめざす提言でもある。


二神能基さんというのは、NPOの事務局の方だそうだ。
MOさん、前にも触れたようにNPOの大部分は胡散臭いものに違いないと思ってるのですが・・・。
まあそんなことはいいとして、本の内容しては的を得ていることが書かれているようです。
この著者の方とほぼ同感です・・・多分。(実際に読んでもいないくせにっ、と言われそうですねぇ。)

これまで日本人が正しいと思い疑わなかった社会が、今ある社会だと思うのです。
それが、少子高齢化社会だったり、ニートやフリーターが増える社会。
悪くないじゃないですか。
MOさん的には、何をいまさらグチグチ言ってるのかって感じです。

つまり、ニートを減らすには小手先だけではなく、これまでの日本人の人生観や社会観を覆すくらいの大転換をしなきゃならないってことです。
日本人が皆「イタリア」で暮らせるかってことです。
またちょっと話が飛躍しすぎてしまいました。

<参考>
希望のない本「希望のニート」
by 技術コンサルタント:中村 友一

希望格差社会

バーミンガムのトルネードのことは日本では何のニュースにもなってないと思いますが、ニュースを見て一瞬爆発事件かと勘違いしてしました。

で、今日ちょっと目に付いた本を紹介。
多分、結構前に出版されているので読まれている方も多いと思いますが、いつものごとく書評のみから判断した、MOさんの独断と偏見による感想。
そういえばかなり前のエントリーでも似たようなこと書いたような・・・。

ニートじゃだめ?
努力は報われる?

何となく懐かしいものです。

希望格差社会―「負け組」の絶望感が日本を引き裂く
山田 昌弘 (著)

<レビュー>
日経BP企画
希望格差社会
 かつて「パラサイト・シングル」という言葉を生み出した著者が、様々なデータを基に描く現代社会論。
 現在の日本は職業、家庭、教育のすべてが不安定になり2極化し、「勝ち組」「負け組」の格差が拡大している。「努力は報われない」と感じた人々からは希望が消滅し、日本は将来に希望が持てる人と絶望する人に分裂する「希望格差社会」に突入しつつある。
 著者は日本社会で希望がなくなり始めたのは、実質GDP(国内総生産)成長率がマイナス1%となった1998年からと見る。この年、自殺者数は急増し、離婚、児童虐待、青少年の凶悪犯罪の増加傾向にも拍車がかかった。希望の喪失は社会の不安定要因となりかねず、早めに総合的な対策を講じることが必要と主張している。
(日経ビジネス 2005/02/07 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)

出版社 / 著者からの内容紹介
職業・家庭・教育、そのすべてが不安定化しているリスク社会日本。
「勝ち組」と「負け組」の格差が、いやおうなく拡大するなかで、
「努力は報われない」と感じた人々から「希望」が消滅していく。
将来に希望がもてる人と、将来に絶望している人の分裂、
これが「希望格差社会」である。
緻密なデータとともに描かれる、渾身の書下ろし。




この本もなかなか面白そうなことが書いてありそうです。
でもイマイチ「希望格差社会」というのが理解できない。

現在の日本社会は二極化しその格差が拡大しているとある。

MOさん思うに、もともと日本は資本主義社会なのだから貧富の格差があって当然のはず。
ただこれまでは、存在していないと思い込まされていただけに過ぎないのでは?
単に庶民が、実は自分は庶民だったと認識できるようになっただけかと。

「努力は報われない」と感じた人々からは希望が消失するとある。

MOさん思うに、「努力は報われないもの」。
上に立つものにとっては、「努力は必ず報われる」という言葉は便利な言葉です。
でも、ほんの一部の人のサクセスストーリーが受け入れられるだけで、ほとんどの人の努力は水の泡となる。
まあ、そんなものです。
「努力」の定義は良く分かりませんが、少なくとも報われようと思ってする努力はお勧めしません。
個人的には「自己満足努力」がお勧めです。
ということで、「努力は報われない」とは当たり前のことなのです。


著者はかなり悲観的な意見のようですが、実際には当たり前のことが当たり前になっただけ。
良い意味でも悪い意味でも、情報化社会の恩恵。
多分、皆がこれまで望んできた社会なのでしょう。
それこそが「希望格差社会」ということなのかもしれませんが・・・。

諍い

またまたテンプレートを変えてしまいました。
イマイチ気に入ったものがなくて・・・。
とりあえず、しばらくはこれでいきます。・・・多分。

で、今日は色々手直ししていて力尽きたので、エントリーは簡単に本の紹介。

日本はなぜ諍いの多い国になったのか―「マナー神経症」の時代
・森 真一【著】中央公論新社


電車内の暴力、ケータイ利用のトラブル…マナー悪化を憂える声は多いが、今ほどマナーを気遣い、監視の目が厳しい時もない。
若者の人間関係を解読し、「マナー神経症」の処方箋を探る。

第1章 マナーの悪い人びと?
第2章 仲間か否か―思いやりの落差
第3章 ケータイが仲間関係を不安定にするわけ
第4章 キャラ的人間関係のかよわい紐帯
第5章 「荒れる成人式」はなぜ起きるのか?
第6章 「優等生」の苦悩―「ひきこもり」を事例に
第7章 キレる「お客様」
終章 たかがマナー、されどマナー、でもやはりたかがマナー
現代人のマナーは低下したと、嘆息する声が大きい。しかし、今ほどマナーに過敏な時代もない。気鋭の社会学者による〈反常識〉の一冊。



なかなか面白そうなことが書いてありそうです。
現代人のマナーが低下したかどうかはさておき、監視の目が厳しくなっているのは確か。
また、「マナー」や「モラル」が良ければいいのかというと、そういうわけでもない。
MOさん思うに、それらはその人や社会の表面を示しているだけに過ぎない。
実際、内面にどのような闇が潜んでいるかもしれない。

マナーが良いに越したことはない。
でも実際は、そのマナーに厳しい目を向けてしまう人たちにこそ大きな問題があるのかもしれない。

普段から他人に誇れるくらいのしっかりしたマナーが出来ているのだろうか。
独りよがりのマナーになってないだろうか。
マニュアル作法はマナーが良いと言えるのだろうか?

マナーやモラル。
正解なんてない。
行き着くところは、お互いに心の余裕があるかどうか。



まあ、MOさんにとって、マナーやらモラルやらはどうでも良い事で・・・。
いつも言ってることですが、
基本は、「他人への思いやり」。
これに尽きます。

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